真実の探求

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フードマイレージについて考える

フードマイレージという言葉を皆さんご存知だろうか?
分かりやすい記事が出ていたのでまずは読んで頂こう。

引用:CNET Japan

コストカットが無駄を作り出す
公開日時: 2008/01/05 14:44 著者: mugendai
 テレビ朝日「地球危機2008」を見た。たまたま、弁当の問題を取り扱っていた。これは、「もったいないと食品偽装」でとりあげた弁当を捨てる理由と対照的に弁当がどうやって出来上がったかを表示して興味深かった。 500円の幕の内弁当の内訳をネットで探ってみると

サケは、デンマーク領フェロー諸島で養殖され、船で22000km。鶏肉は、ブラジルから船で23700km。レタスは、アメリカのカリフォルニアから空輸で8300km。インゲンはオマーンから空輸で7800kmなどなど、みんな日本に向けて輸出されるためのものです。コンビニ弁当の食材のフード・マイレージを合計すると16万kmになるそうです。(October sky)

16万キロメートルとは地球4周分である。そして新しい言葉フード・マイレージとは

フードマイルという言葉は、イギリスのティム・ラング氏が、1994年に提唱した運動に由来します。具体的には、食料の生産地から消費地までの距離に着目し、なるべく近くでとれた食料を食べることで、輸送に伴うエネルギーを出来るだけ減らし、環境への負荷を軽減しようという運動です。

平成12年の同研究所で試算によると、我が国の総マイレージは、5,000億トン・キロメートル、一人当たりは、3,955トン・キロメートルになっています。

農林水産省の2001年の試算によると、日本のフードマイレージは、総量では世界中で群を抜いて大きく、国民一人当たりでも一位となっている。これについて農水省幹部は「現代の日本人が歴史上のどの時代における、どの国の王侯貴族よりも贅沢な食事をしていることになっている」と解説している。(フードマイレージWiki)

 なぜ、こんなことになったか。すべてがコスト・カット主義で、より安い材料を求めるために、人件費の安い国になり、効率主義を求めるために、より広大な作付け面積を求めたためである。 それなら、国内で自給自足をすればいいのか。たとえばWikiの反論にこうある。

また、フードマイレージの概念は都市化の否定でもある。フードマイレージを極限まで小さくするためには、大消費地である大都市内部で土地集約型産業である農業をしなくてはならない。例えば、東京の都心で農業をするとなると、銀座では1坪1億円もの地価の宅地並み課税の土地で、年に2kg/坪にも満たない収量しかあがらない米を栽培することになり、茶碗一杯分(150g)が数百万円となりかねない。

 とても弁当に数千円の金をかけられないし、売れないだろう。さらに、そのことで生産国の人々の収入源を断つことになりかねない。「言うは易く行いは難し」である。いわば、日本人の食生活が地球全体に絡み付いているのである。

これもまた「個人情報が輸出されるフラット化する世界」のサミュエルソンの言葉、
「蓄えがきわめて乏しい社会になってしまったからだ。すべて自分、自分、自分、そして今?他人や明日のことは、まったく考えない。」

そして「フラット化する世界」のフリードマンの言葉
「フラットな世界には代替可能な仕事と代替不可能な仕事の二つしかない・・・フラットな世界の最も顕著な特徴の一つは、たくさんの仕事が代替可能になったことだ。」

「もったいない」と食品偽装」で学んだことは、「もったいないでは食品偽装は防げない」であったが、今回学んだことは「コストカット=もったいないではない」ことだ。コストカットを続ければ続けるほど、無駄が増えていくのである。それなら、せめて、日本国中の人々がもったいないと言って、消費を一割やめたらどうなるだろう。すると、生産国の人たちに一割の減産をお願いしなければならない。なんということだ。日本が冠たるフードマイレージ大国である限りは、永久に消費を続ければならないのである。なぜなら、世界が日本の消費にぶら下がっているのだから。まるでハツカネズミの回し車のように。



つまり安さだけを求めて輸入食品に依存していると、結果的に膨大な量のエネルギー資源をムダにしているということだ。引用記事に掲載されていた図をみればそれは一目瞭然である。

図 フードマイレージの試算(平成12年)
フードマイル1


・輸入食料品のマイレージ
フードマイル2


元の図は農林水産省政策研究所のPDFにある。

では問題はどうすれば良いかということだ。日本人だけの視点で見れば安いほうがありがたい。でも世界的視点で見れば大いなるエネルギーのムダである。

この問題はまず前提として食料自給率の低さが招いた結果である。また上記記事のWikiの反論は論点がずれており正当では無いと断言しておこう。
そもそも、国内輸送と海外輸送では浪費されるエネルギーが格段に違うのであるから。国内自給率を上げて、安心・安全で安価な食料増産に推進するべきである。そしてそれは都市化の否定には繋がらない。そもそも「フードマイレージを極限まで小さくするためには、大消費地である大都市内部で土地集約型産業である農業をしなくてはならない」という発想が両極端すぎるのである。国をある程度のブロックに分けその上で地産地消の観点から食料を供給すれば無駄なエネルギー浪費を大幅に無くすことが可能である。

またWikiの反論では地価の高い土地で作物を作れば、値段が上がるなどという暴言を平気で書いているが、そもそもの前提である都市部での農業などという狂った前提を想定するからそういう結果になるのである。物の値段は需要と供給によって決定されるのであるから、そんな狂った前提等無くても、都市周辺部での食糧増産を実行すれば食料の値段は自然と下がるのである。

フードマイレージを極限まで小さくするために大都市内で農業をしなければならないというのは机上の空論であって、その空論が出来ないから、自給自足をしなくても良い、輸入していればよいなどという誘導は、問題解決や問題改善に対する大いなる欺瞞である。

本当にエネルギーの浪費を減らし、安心安全で安価な食料を手に入れるには、大幅な食料自給率アップが必要なのである。皆さんもWikiの詭弁等に騙されてはいけませんよ(笑)

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